「科学体験フェスティバル in 徳島」実行委員会では、同フェスティバルの関連行事の一つとして、未来を担う小・中学生の科学に対する興味を高め、科学が持つ“楽しさ”や“おもしろさ”への好奇心を育成するため、平成１０年度から科学に関する「小・中学生図画コンクール」を実施しております。
  今年度は、令和元年６月に県下の小・中学校へ作品募集の案内をお送りしましたところ、総数39点のご応募をいただきました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
  「科学体験フェスティバル in 徳島」実行委員会では、令和元年12月20日に最終審査を行いました。どの作品も、身の回りの不思議な体験、科学技術を使った道具や便利な生活など、次回メインテーマ「ふしぎワールド」に関する科学と人が調和した未来の世界が豊かな色彩で描かれ、科学に対する夢や希望を表現した力作揃いであり、優劣つけがたい作品ばかりでございましたが、厳正なる審査の結果、最優秀賞2名、優秀賞3名、実行委員長賞3名、入選10名の合計18名を 別紙入賞者一覧（ＰＤＦファイル）のとおり選考させていただきました。入賞の皆さまには表彰状と賞品を、入賞以外の応募者の皆様にももれなく記念品をお送りさせていただきます。
  なお、最優秀賞には、助任小学校4年の岩佐旬哉さん（作品名：巨大カプセル未来の宇宙へGO！）と同小学校6年の岩佐環那さん（作品名：遊ぼう！発電パワー遊園地）のお二人が選ばれました。最優秀賞作品は、令和2年8月開催「第24回科学体験フェスティバル in 徳島」のポスター（岩佐旬哉さんの作品）及びガイドブック表紙（岩佐環那さんの作品）に使用させていただきます。
  また、入賞作品は、「第24回科学体験フェスティバル in 徳島」会場において、展示させていただく予定です。
  これからも「科学体験フェスティバル in 徳島」をよろしくお願いいたします。

      令和2年1月