「科学体験フェスティバル in 徳島」実行委員会では、同フェスティバルの関連行事の一つとして、未来を担う小・中学生の科学に対する興味を高め、科学が持つ“楽しさ”や“おもしろさ”への好奇心を育成するため、平成１０年度から科学に関する「小・中学生図画コンクール」を実施しております。
  今年度は、平成３０年６月に県下の小・中学校へ作品募集の案内をお送りしましたところ、小・中学校２４校から総数８４点のご応募をいただきました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
  「科学体験フェスティバル in 徳島」実行委員会では、平成３０年１２月２１日に最終審査を行いました。どの作品も、身の回りの不思議な体験、科学技術を使った道具や便利な生活など、次回メインテーマ「ふしぎワールド」に関する科学と人が調和した未来の世界が豊かな色彩で描かれ、科学に対する夢や希望を表現した力作揃いであり、優劣つけがたい作品ばかりでございましたが、厳正なる審査の結果、最優秀賞２名、優秀賞３名、実行委員長賞３名、入選１３名の合計２１名を 別紙入賞者一覧（ＰＤＦファイル）のとおり選考させていただきました。入賞の皆さまには表彰状と賞品を、入賞以外の方々にももれなく記念品をお送りさせていただきます。
  なお、最優秀賞には、徳島文理小学校３年の植田唯心さん（作品名：特大ロボAIくん）と渋野小学校２年の富永琉生人さん（作品名：ドリームランド）のお二人が選ばれました。最優秀賞作品は、平成３１年８月開催「第２３回科学体験フェスティバル in 徳島」のポスター（植田唯心さんの作品）及びガイドブック表紙（富永琉生人さんの作品）に使用させていただきます。
  また、入賞作品は、「第２３回科学体験フェスティバル in 徳島」において、展示させていただく予定です。
  これからも「科学体験フェスティバル in 徳島」をよろしくお願いいたします。

      平成 ３１ 年 １ 月