「科学体験フェスティバル in 徳島」実行委員会では、同フェスティバルの関連行事の一つとして、未来を担う小・中学生の科学に対する興味を高め、科学が持つ“楽しさ”や“おもしろさ”への好奇心を育成するため、平成10年度から科学に関する「小・中学生図画コンクール」を実施しております。
今年度は、平成29年6月に県下の小・中学校へ作品募集要項をお送りし、作品を募集しましたところ、小・中学校18校から総数70点のご応募をいただきました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。
「科学体験フェスティバル in 徳島」実行委員会では、平成29年12月20日に最終審査を行いました。どの作品も、身の回りの不思議な体験、科学技術を使った道具や便利な生活など、次回メインテーマ「マジックワールド」に関する科学と人が調和した未来の世界が豊かな色彩で描かれ、科学に対する夢や希望を表現した力作揃いであり、優劣つけがたい作品ばかりでございましたが、厳正なる審査の結果、最優秀賞2名、優秀賞3名、実行委員長賞3名、入選13名の合計21名を
別紙入賞者一覧(PDFファイル)のとおり選考させていただきました。入賞の皆さまには表彰状と賞品を、入賞以外の方々にももれなく記念品をお送りさせていただきます。
なお、最優秀賞には、徳島文理小学校2年の植田唯心さん(作品名:お家ロケット)と千松小学校5年の大村かれんさん(作品名:風力発電と太陽光発電のエコタマゴ)のお二人が選ばれました。最優秀賞作品は、平成30年8月開催「第22回科学体験フェスティバル in 徳島」のポスター(植田唯心さんの作品)及びガイドブック表紙(大村かれんさんの作品)に使用させていただきます。
また、入賞作品は、「第22回科学体験フェスティバル in 徳島」において、展示させていただく予定です。
これからも「科学体験フェスティバル in 徳島」をよろしくお願いいたします。